過失割合>交差点での事故>直進者同士の事故>信号機無>同じ道幅・道路規制なし>同速度
原付と自動車が 信号のない交差点で出合い頭に衝突する場合の過失割合です。 双方が原則をせず交差点に進入した場合です。原付が減速している場合はこちら 一般的には、双方見通しが悪い状態で衝突してしまった場合を想定しています。 <双方の速度が、同じぐらいの場合> 1、 原付の右側から自動車が来て衝突した場合は 原付 30% 自動車 70%が過失割合となります。 理由:交差点では左方優先の原則があります。そのため、直進車同士の出会いがしらの事故では、左にいる原付が優先(=過失割合が少ない)となります。 見通しがきく交差点では、さらに原付の過失割合減ります。 2、 原付の左側から、自動車が来て衝突した場合は 原付:50% 自動車:50%が過失割合となります。 原付の左側から自動車が来た場合は、左側の自動車が優先となり、原付側の過失割合は高くなります。 見通しがきく交差点では、さらに原付の過失割合が増えます。 上記は、同じくらいの幅の道路が交差する 信号機のない交差点での事故の例です。 交差点での原付バイクでの事故については、信号機があるかなどによって過失割合の判定が変わります。 また、双方の道幅や、一時停止の有無、優先道路の有無によっても過失割合が変わってきます。 <これ以外の事故の例> 信号機のある交差点での事故 信号機のない交差点での事故 道幅がほぼ同じ 道幅が一方が広い 一時停止がある 片方が優先道路
by jibai-seki
| 2015-06-01 10:12
| 過失割合
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